はじめに:このアンケートに関するご説明

1971年から50年近くにわたり、マラウイには大勢のJICA海外協力隊(青年海外協力隊員、シニア隊員、シニア海外ボランティア、JICA短期ボランティア)が派遣され、様々な活動が展開されてきました。このマラウイにおけるボランティア事業を分析・考察すべく、日本学術振興会の科学研究費助成事業(科研費)「挑戦的研究(萌芽)」の支援を受け、「アフリカのボランティア事業で支援側・被支援側双方のキャパシティは向上するか?」という調査研究(2018〜2021年度)を実施することになりました。この調査研究の一環で、現在、アンケート調査を実施しております。マラウイにおいてJICA海外協力隊(青年海外協力隊員、シニア隊員、シニア海外ボランティア、JICA短期ボランティア)をご経験された方に、ご回答いただけますと大変幸いです。

◆この研究は以下の2名が中心になって実施いたします。
草苅康子:東京大学特任研究員・世界銀行コンサルタント。青年海外協力隊員(H9-3, 村落開発普及員, マゴメロ・コミュニティ開発訓練校配属)としてマラウイで3年間活動の経験もあり。
ルイ・ンテンダ:日本在住マラウイ人研究者。1984〜1994年に青年海外協力隊派遣前訓練の語学講師を務めた経験もあり。
 
<このアンケートについて>

◆このアンケートの対象者は、JICA海外協力隊事業で「青年海外協力隊員」・「シニア隊員」・「シニア海外ボランティア」・「JICA短期ボランティア」としてマラウイに派遣され、マラウイで活動した経験をお持ちの方です。該当者以外の回答はご遠慮ください。
(※2018年度の制度変更により、総称が「JICAボランティア」から「JICA海外協力隊」へ変更になりました。このアンケート調査では現在の総称である「JICA海外協力隊」を使用しています。)

◆このアンケートへのご協力は皆さまの自由意思によるもので、回答なさらない場合にも何ら不利益は生じません。このアンケートへご回答いただくことで調査についての同意が得られたとみなさせていただきます。

◆アンケートの最後に、任意で連絡先を記入する欄があります。連絡先をご記入くださった方で尚且つご希望くださった方には後日、研究成果も共有させていただくようにいたします。

◆ご提供いただいた情報の管理は慎重に行います。データを統計的に処理し、個人を特定できない形で公表することがあります。最後に連絡先をご記入いただいた方のうち、連絡をお取りしてご本人の承諾が得られた場合のみ、個人の事例に関して公表することがあります。皆さまの個人情報を、ご本人の同意なしに第三者へ共有することはありません。

◆このアンケートは、5セクション・全61項目(内、35問は選択式)の質問と、フォローアップの質問6項目(内、4問は選択式)から構成されています。所要時間はだいたい40分くらいの見込みです。最終頁の「完了」をクリックすると、回答終了になります。

◆最終頁の「完了」をクリックしていない状態であれば、ご回答を見直したり修正したりすることも可能です。ただし、ブラウザの「戻る」ボタンは使用しないで下さい。前のページに戻りたい場合は画面下の「前へ」のボタンをクリックして下さい。
 
◆すべて一度に回答しきれない場合は、少し時間をおいて(当日でも後日でも)またお時間のある時に未回答部分への回答を継続したり回答を修正したりすることも可能です。「前へ」もしくは「次へ」をクリックすると、その時点での回答が自動的に一時保存されますので、一時中断の際には「前へ」か「次へ」をクリックして、一時中断してください。回答を再開する場合は、同じデバイス(パソコン、スマートフォン等)のブラウザから初回と同様にアクセスしてください。最終頁の「完了」をクリックすると修正不可となりますのでご注意ください。
 
 
<今後の進め方>

①このオンライン・アンケートは現在実施中です。ご回答のご協力をお願いいたします。
②このアンケートおよびマラウイでのフィールド調査(2019年11月〜2020年1月に実施済み)の結果をもとに、2020〜2021年度に研究成果を発表する予定です。
 
★お問合せ先: 草苅康子 <yasuko.k@edu.k.u-tokyo.ac.jp>

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